その他、雑感・雑学

レストランの始まりと終わり

もしかしたら「レストラン」というのは形だけで内実はとっくに終わっていたのかもしれない。。。

マリー・アントワネットをご存知の方は多いでしょう。18世紀のフランス王妃です。彼女は貧困でパンも食べられないという庶民の話を聞いてこう言ったと伝わります。

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない?」

俺たちから税金をふんだくって自分たちだけ良い思いをするなんて許せない!ということで起こったのがフランス革命でしたが、それによってお城お抱えの料理人たちはパリの街で飲食店を開業します。それが「レストラン」のはじまり。

ごく限られた人だけが楽しむことのできた料理が、一般の人たちに広まったんですね。

でも今や、、、「レストランの料理」も珍しくなくなってきています。新しい技術や素材も、すぐにコピーされるものが多い。だから情報をブラックボックス化するお店も多いですが、これだけITが発達するとSNSであっという間に拡散されます。「レストラン」はその箱の中だけで発達してきた文化。これからの時代においては、新しいあり方が求められると思います。

レストランHICOは、美味しい料理を提供するお店であることはもちろんですが、それ以上に、食と人生の総合エンターテイメントとしての価値と持続的な人のつながりを大事にしたお店にしたいと思います。

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