理念とコンセプト

THEアウトドアに出来る空間

庭をどんな風にするか

レストランの外には出来るだけ広い野外空間を作ります。

設置したいのは、溶岩バーベキューを最大10人くらいで出来るようなスペースと、店内に置く石窯とは別にもう一台、石窯。背もたれのゆったりした質の良いデッキチェア。それから6-8人用のテントが張れるくらいのスペース。

さらにあれば、2畳ほどのハーブや野菜を育てる畑。薪を割る場所。ハンモック。小さな小川があれば最高です。。。

こういうのは理想から組み立てた方が良いというので、欲張りにいってます(笑)

でも本当に、100年持続するレストランを創るのですから、先々のことを考えて、キャンプやグランピングとして利用できるようにしたり、ウェディングパーティーやプチ披露宴が出来たり、はたまた企業のリクリエーションや、学校の野外学習、オーベルジュ、レンタルスペースなど、様々な可能性を考えておくに越したことはありません。

THEアウトドア

イメージコンセプトである「レストラン×アウトドア」。庭はTHEアウトドアです。大事な要素を担っています。

そもそもアウトドアとはHICOにおいてどんな意味を持つのか?

キーワードは、アクティブ、癒し、そして感動。

食にアクティブさはいらないという人がいるかもしれませんが、それは明日になれば忘れてしまうような印象の薄い食には必要ないでしょう。ただ、ミッションとして掲げている「人生最高の美味しい記憶を」という姿勢で創っているレストランでは不可欠です。なぜなら、レストランという箱の中だけではそれは完結しえないから。

レストランというのはほぼ、受け身です。お客様ご自身が参加しなくても、料理を注文すれば至れり尽くせりのサービスを受けられる。でも、それではもう、進歩発展がない。つまらない。

ちょっとしたことで良いのです。お客様ご自身が参加したくなるような仕掛けをどれだけ用意できるか。薪が割れたり、野菜を収穫出来たり、火を起こせたり、肉を焼けたり、石窯体験出来たり、ハンモックで揺られたり、・・・。

そんなアクティブな空間で味わうと、料理はますます美味しく感じられ、記憶に残ります。バーベキューの思い出が色あせないのはこのアクティブさが影響していると思うのです。

癒し

そして揺らぐ火を見つめたり、ゆったりとしたデッキチェアに座り、空を眺め、風を感じ、良い空気を吸いながら食べる料理は格別に美味しくなります。人が美味しいく感じるためには、心穏やかにリラックスした状態がベストなのです。他のことに気を取られていると、料理の味はぼやけてしまう。

木々の緑や、せせらぎの音、ゆらめく炎はそれだけでヒーリング効果があるそうです。

感動

料理、サービス、演出、空間、ストーリー、すべてが相乗的に互いを高め合ってお客様のこころに届いた時に「美味しい」を超えた感動が生まれると思っています。それこそ、私の目指す「人生最高の美味しい記憶」です。

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