料理とワインについて

デザートについて

役割を考えたうえで、力配分を決める

そういえば、デザートについて、深く考えていませんでした。

食事の終わりを締めくくるデザートは、料理構成において、大事です。ないがしろにできません。

特に女性の方は、デザートに重きを置く方が多いでしょう。盛り付けも、料理に比べると、華やかに、可愛らしく、遊ぶことができます。

主役は誰?

ただ、『溶岩焼とカルツォーネの店HICO』の主役は、あくまで溶岩焼であり、カルツォーネなので、デザートは脇役です。HICOで食べたティラミスが忘れられなくて・・・とまた訪れてくださる方がいれば、それはそれで嬉しいのですが、狙いは、他では食べれない溶岩焼やカルツォーネ。時間と手間をかける順番でいくと、デザートは三の次です。

ポイントを絞って力を入れる

デザートに全く力を入れないわけではありません。

むしろ、いま考えているのは、たとえばティラミスを工夫して、他にはない、最高に美味しいティラミスに仕上げて、それこそ「忘れられない味」まで持ってくるか。

もしくは、石窯で焼くデザートをもっと開発するか。イタリアには日本で知られていない様々な郷土デザートがありますが、石窯で焼けば面白そうなものがあります。デザートピザも作れます。

要は、一度、HICOの定番デザートをいくつか開発して、オペレーションを考えた上で、それぞれの完成度を高くすれば、お客様にとっても魅力的なデザートを揃えられるのではないかと思うのです。ポイントを絞って、そこだけ集中して高めるやり方です。

外注する!?

他にも方法があります。

デザートはどうしても、手間がかかります。同じ手間をかけるなら、やはり、料理の方に重きを置きたい。お客様がHICOに来る目的は、デザートを含めたHICOでしか味わえない料理と体験を求めて来られると思いますが、その構成の大半を占めるのは、料理だからです。

思うように出来ない場合は、外注をお願いします。下手に、慣れない者が四苦八苦して作るより、デザート一本で勝負する人、パティシエがいるのですから、まかせた方が良いですよね。

ただ、その場合、デザート自体に独自性がなくなるので、皿や盛り付けや演出を工夫する必要があります。

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