戦略とマーケテイング

ゲームアプリに学ぶフリー戦略

インターネットビジネスで集客する方法

スマートフォンを持っている中高生の中で人気のあるのが、ゲーム。

昔は、テレビ設置型のゲームが主流でしたが、今はスマホにタブレット、パソコンでも、ゲームできます。

若い頃、10代後半の時です。一晩中、ゲームしたことがありました。ロールプレイングゲーム(RPG)が好きでした。今はまったく。興味さえ起こりませんが。ただ、その姿勢では、若い世代を理解できません。

十代の考えてることを知る

昨日、若い世代のことを理解しようと書きました。

>>>相手は何を考えているか

自分が過ごした十代と、いまの時代の十代とでは、環境が違うのです。当然、尾崎豊が盗んだバイクで走り出す十代とも、違います。「わからない」「興味がない」で済ましていては先に進みません。

そこで、調べてみるとゲームは結構な需要があるみたいです。

その理由は、何か。

いつどこにいてもスマホでプレイできるのは魅力ですが、もっと大きな理由は、無料でダウンロードできる。ということではないかと思います。

若い世代は、時間があっても自由になる金はない、という人が多いでしょう。もちろん両方あるという人もいるでしょうが、ごく少数です。

無料のパワー

この無料、というパワーはとにかく強力です。昔は、ゲームしようと思えば、ゲーム機本体を買い、ソフトを買わないと出来ませんでした。10種類のゲームをしようと思えば、ゲーム機本体とソフト10本分のお金がかかります。スマホのゲームなら、携帯端末代とパケット代だけで、とりあえずは済みます。

無料でダウンロードできるものは、無限にプレイできるのです。こういう環境のもとにいる世代と、携帯電話さえなかった尾崎豊の世代とでは時間の使い方も興味関心も、違うのは当たり前でしょう。

インターネットビジネスの仕組み

でも、ゲーム配信する会社はどこで収益を上げるのか。ここがインターネットビジネスの仕組みを知る上で肝となるところでしょう。

ご存知の方も多いと思いますが、そのゲームをより充実して楽しもうと思えば、課金される仕組みになっているのです。無料でプレイするには使える機能に制限があったり、時間的な制約があったり、あらゆる手段で、課金してでもプレイしたいと思わせるギリギリのところをついてきます。

ある程度まではフリー。でも人がもっと知りたい、楽しみたい、というところには料金が発生する。人間心理をわからなければ、できない芸当です。これが、フリー戦略。

もう一つの狙い

このフリー戦略の多くにはたいがい、もうひとつの陰謀が隠れています。

それが、広告です。

Youtubeがわかりやすいと思います。動画を再生する前に広告がはいることがある。あれをクリックすると、その動画配信している人に宣伝料として報酬が入ります。

無料でダウンロードできるアプリには、100%といって良いくらい、この仕組みが入っています。

今や国内で8割の人がインターネットを利用していますから、人数にして9600万人、そのうち100人に1人が広告を見たとすると96万人です。一回の広告単価がたとえ0.5円でも、広告を掲載した媒体に48万円はいってくることになります。

インターネットビジネスでは、実店舗と違って、際限なく人をあつめることができます。満席になることはないのです。そこが強みでしょう。

どんなビジネスでもお客様がいなかったら成り立ちません。集客できなければ、必要とする人にモノやサービスを届けることもできない。

フリー戦略はそこで爆発的なパワーを発揮します。

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