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資本と労働

働くということは「はた」(傍)の人を「らく」(楽)にすることだと、誰が言い始めたのか、上手いことを言うものだと思いますが、本業、副業含め、毎日15時間ほど仕事をしていると、資本を持っている人がとことんうらやましくなる時があります。

私はまだかじった程度ですが、経済学者マルクスが提唱した「資本」。この理論が結構、面白くて、勉強になるのです。

資本、というのは、理論的には、持っている人はますます豊かになり、持っていない人は、資本を持っている人に貢献していかなければなりません。貢献するにはどうるかというと、労働によって、です。資本家は、その労働を買って、労働によって生み出された利益で、元手を大きくしていきます。

人に致されず

私は、他人に自分の人生を左右されたくないと思いながらも、力を蓄えるまでは、仕方ないと思ってきました。でも人生の主導権は、本来は自分にある。人を致して人に致されず、という孫子の言葉がありますが、他人に主導権を握らせる有り方ではなく、自らが主導権を握れるように環境を整えていくのだと、決めていました。

それには、いつまでも労働をしていてはだめだな、と痛感します。資本を持たないといけない。では、資本を持つにはどうすればいいのか?

現代は、労働者が資本を自由に生み出せる時代になってきたのではないかと思います。現に、フリーランスで生活する人が増えてきました。自らが経営者となり、自分の価値は自分で決め、本来、資本家がとるはずの利益を、自分でとっていくことができる。

労働を誰かに与えられなくても、自分で作ることが出来るのです。するとその時点でその労働は、労働ではなくなる。労働は資本家が給料を支払い、その対価で行うことだからです。自分で労働をいくらでも生み出せるのなら、それは労働というよりもむしろ、資本家が資本をもつのと同義になるのではないかと思ったのでした。

人生の主導権を取り返す

勉強不足なので、えらそうにはいえませんが、自分の人生の主導権を握ろうと思えば、自分で労働を作り出せないと成り立ちません。そのために、これまで苦しくとも経験を積み、自分自身にさんざん投資してきたのです。

その一歩を、2017年は踏み出した年でした。

人生の主導権を取り返す。いまが転換期なのでしょう。誰に奪われたわけでもないのですが、私を含め多くの人は、きっとどこかで諦めてきたことなのかもしれません。

資本と労働について、学んでいたら、そんな思いがよぎりました。

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