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コンストラクタル理論

面白い話があります。

衛星写真でとった川の流れと、人の肺に流れる毛細血管のデザインは瓜二つだそうです。

また、木の根っこが地中に伸びていく流れと、雷が地上に落ちる時のデザインもそっくりだという。

生物かそうでないか、物質か植物か、そういった垣根を超えて、万物の流れを持っているもののデザインにはそっくりになるのだそうです。理由は、スムーズに流れるようにデザインが変化する構造になっているから。

これをコンストラクタル理論と言います。

川も、血管も、木も、雷も、エネルギーが留まることなく効率的に、スムーズに流れる為にデザインは変化していく。だから、最終的に似てくる。

面白いですね。もしかすると、生産性の高い工場のラインは、川の流れに近いのかもしれません。人が話す会話にも、きっと、同じようなデザインがあるのでしょう。そしてまた、人が辿る運命も、もし図式化することができれば、この理論にあてはまるかもしれない。

万物のデザインがそうして決まっていくというのは、常に連鎖し循環する自然の法則であると感じます。失敗する理由は、つきつめていくと、そのデザインを壊した時に起こる。流れを分断したり、違う方向に無理やり曲げたり。

何か、深い示唆がある気がして、考え込んでしまいました。

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