「仕事と思うな、人生と思え」
ご存知のかたも多いかもしれません。
目標達成のコーチングにおいて、支持されている原田隆史氏の言葉です。
たしかにその通り。
働き始めた時は、私もそう思って居ました。
でも、いつしか、仕事は仕事でしかなくなっていった。それは、情熱の欠如であり、信念のなさであります。
生きるとは?
私のば場合、仕事、を突き詰めて考えていくと、生きるとは?という、哲学的な問いにたどり着きました。仕事は、事に仕える、と書く。事とはどういうことか?
それは、類似していながら逆の意味を持つ、物について考えると、よくわかります。
物がトマトであるならば、事は、誰がどこでどんな風にトマトを作っているのか、という事。物がトマトソースならば、そこにどれほどの想いや努力、情熱が込められているかというのが事。
事、というのは、ストーリーです。
そんなストーリーを作るのが、事に仕える、仕事だということと考えました。仕事はだから、どんな風に考え、どんな目的を持ち、どんな信念を持って生きているのか、問われる。
仕事と思うな、人生と思え、というのは、本質をついてます。
そう思えた時に、仕事そのものに、ストーリーができる。人生という、自分の生きた証が表現されます。そうして初めて、仕事に自分の想いがはいる。
信念が芽生えます。そう思うのです。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!