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人間学

バカになる勇気

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プライドも自分らしさも邪魔になる

先日、器を大きくするには自分をブッ壊すことだと書きました。

言い方を変えれば、「自分」を自分の中から徹底して追い出すこと。

これは落語家の立川志の春さんの著書にあった話です。

その時に一番邪魔なのは、プライドや自分らしさ。

私は最近、つとに思うのですが、バカになる勇気が成長するためには必要ではないでしょうか。

質問力

聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥。とはよく言ったものですね。

分からなかったら聞けばいいのです。

その時、バカかこいつは?と思われても良い。

目的は、知ることであり、見栄を張ることではありません。

当レストランでは、上下関係なく、スタッフ同士会話することを大事にしたいと思います。

誰に何を思われても、疑問に思ったら質問する。その力が今後の成長を左右します。

会話力がミスを防ぐ

ミス、失敗は誰もがする。

でも、しないにこしたことはありません。

ミスがなければ、お客様に迷惑をかけないし、ミスをカバーしたり補う労力をかける必要もない。

スムーズに仕事は運びます。

どうやってミスを防ぐか。

私もいろいろ考えてきました。

やってはいけないのは、今度から気を付けよう、と意識で解決することです。

これはよほど痛みが伴わない限り、忘れてしまうことが多い。

仕組みで解決するのは良い方法です。

たとえば私が勤めていたレストランでは、オーダーミスをしない為に、メンバー共通の略称を作ったり、カラーペンで記入にしたり、工夫しました。

でも、もっともミスを防ぐ効果的な方法は、会話することです。

自分が間違っても、誰かが気付いてくれたり、確認してくれたら、結果、間違わない。

ミスしそうなところで、大丈夫?と聞くだけで違うのです。

起こりそうな失敗は、それぞれが気にして言葉にすることで、未然に防げる。

当レストランでは個人が成長するためにも、ミスを防ぐためにも、会話力を重視します。

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