2018年最後に、ひとつのテーマとして掲げたのが、高尾PR計画です。
高尾は自然が豊富ですから、春夏秋冬、ロケーションを楽しめます。
しかし、いま、高尾山の一大イベントというと、11月に開かれる「もみじ祭り」くらい。
これはもったいない。
すでに高尾山は登山客世界一です。その数、年間約260万人。
ただ、高尾山以外で、人が訪れる理由がありません。
ということは、天候が悪ければ人は来ませんし、2018年のように災害の多い年は、敬遠されます。
雨の日対策
多くの人は雨の日に登山しません。
高尾山がメインアトラクションですが、たとえ雨の日でも、人が訪れる理由を、作りたい。
ひとつにはイベントです。
11月のもみじ祭りだけでなく、毎月、何かしら、イベントをします。
高尾山周辺で協力して出来たら、なお良い。
年間イベントを企画する
1月は参拝客が減ると2月いっぱいまで、訪れる人も減りそうです。
ならば、はしご酒イベントをしてはどうでしょう?
周囲の飲食店で協力して、1dayチケットを作成し、そのチケットを見せると、各お店で一杯飲めるというような。
これは、町ぐるみでやっているところが現在もありますが、地域活性化につながります。
春先は、桜が咲くので、もみじ祭りではなく、単に「さくら祭り」として、桜を打ち出せばいい。
5月からの行楽シーズンは、体験イベントや、アウトドアを通して、子供たちが楽しめる企画なんか楽しそうです。
夏は、大々的に祭りしても良いですよね。
歴史がなくったっていいじゃないですか。これから作れば。
9月~10月は、音楽コンサートや、読書会。
アートイベントなんか、季節的に良さそうです。
11月はもみじ祭り、12月は、怒られそうですがイルミネーションやクリスマスイベントはどうですか?
ロケーションが良いですから、面白いと思います。
そんな感じで、年間イベントを作り、雨の日でも訪れてもらえる理由を作ります。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!