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理念とコンセプト

経営理念を考える

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個人が人生をどのような信念に基づいて生きていくのか、というのとは別に、公の器として、レストランには経営理念というものが必要だと思います。そこに集う人やお客様、業者様とをつなぐ軸であるからです。

100年続く理念

悩んでいるのは、100年続く理念があるのか?ということ。レストランを経営していくためには、必要だと思うのですが、かといって、日々、うつろう時代の中で変わらないのもおかしいかもしれないと思ったり。

まとまっていないからでしょうね、決めかねてます。

でも、大事にしたいことは決まっています。私個人のものでもあるのですが、レストランとしても、縁、恩、感謝は大事にしたい。

振り返れば、理念を最も考えていた

『開業奮闘記』は記事の内容により、現在は12のテーマに分類していますが、振り返ると、最も多く記事を書いているのは、理念でした。それだけ大事に考えているからですが、繰り返し書いているのは、やはり、縁、恩、感謝について。

それが私としての正しさであり、レストランとしての姿勢でもあります。

100年続く、ということは、私一人の代で終わらせたくないという思いと、それだけ人に愛され、社会からも支持され、残していく価値のあるレストランでありたいという願いからです。

後を継ぐ人に、受け継いでほしいのは、料理やサービスの形や、器や、外観、内装ではなく、そうした目には見えない、思い。願い。

それを言葉で表したのが理念なのでしょうか。ならば、必要なのは、言葉にすること。こうして書き溜めた言葉の一つ一つがいずれ、線となり、つながるのでしょう。

もうしばらく、考え、言葉を紡いでいきたいと思います。

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