私が作ろうとしていたレストランは、高級レストラン×アウトドアで、
グランピング(ホテルのように設備の整ったキャンプ)とも違う、食事がメインで、一生記憶に残る独自サービス、演出が売りのレストランでした。
東京にあって、登山客世界一という高尾山の麓に立てようと考えていた。
それがレストラン構想のスタートでしたが、いまは、明確に宿泊も可能な施設にした方が良いかなと、思っています。
理由は、高尾山周辺に、ラグジュアリーホテルや、富裕層がくつろげるような施設がないから。
ないということは、需要がないということ、なのかもしれません。
でも、調べれば調べるほど、あったらいいな、と思えてきます。
高尾山の麓は景観も良く、人もひっきりなしに訪れてくれます。100年持続する為の環境は揃っている。
ホテルサービスはしない
でも、至れり尽くせりのサービスができるかというと、不可能です。
理由は、ホテル経験もなければ、コストもかかり、人手もいります。私は極力、コンパクトに、少人数でも能力の高い人で運用していける組織づくりをしたい。
だから、完全なホテル業でなく、設備は整えておき、メインはあくまでもレストランに使用としたいなと思っているのです。
そこで、グランピングです。
グランピングは、ホテル並みに設備の整ったキャンプ。
食事は、一生忘れない美味しい記憶をお作りさしあげて、あとは施設を貸し出して、好きにやってもらいます。あくまでレストランがメイン。泊まりは、オプションとして用意しますが、結構、需要があると思っています。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!