尾崎豊の有名な楽曲で、『僕が僕であるために』という唄があります。
私は昔から好きで、今でも無性に聴きたくなる時があります。サビのフレーズにこうあります。
「」
僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものはなんなのか
それがこの胸にわかるまで
人生は勝ち敗けじゃない、とはいいますが、それはやはり綺麗事でしょう。人生はつねに、戦い。多くの場合、敵は自分だと思います。他人じゃない。
私は「勝ち癖」をつけるのが大事だと思っています。それが身についていると、勝たなければ気持ち悪くなる。勝ち続けなければならないと、思えてくる。
小さなことなのです。自分との約束を守ったり、言葉にしたことに責任を持ったり。勝ち続けるとは、自分自身に誠実であり続けられるか、ということと同義です。
どこで耳にしたのか、本で読んだのか、定かではありませんが、誠実さとは何か?という問いに、文字通り、言ったことを成すことですよ。と答えた人がいました。新撰組にまつわる人だったような・・・
なるほどな、と感心しました。「誠」という字は、言ったことを成すと書く。
僕が僕であるために、勝ち続けなきゃならないということです。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!