最もコンセプトを表現する店名とは・・・
これまで、立地ごとの飲食店、通販サイト、カルツォーネ専門店。足を運ばずしてリサーチできるところを進めてきましたが、ひとつの矛盾に気付きました。
HICO=カルツォーネ専門店?
まだ仮でしたが『カルツォーネ専門店HICO』と考えていました。ただ、先日、「HICOにとってカルツォーネは核メニューですが、コース料理の一品のひとつであり、お客様を楽しませる要素のひとつでしかない。」と書きました。そう言っておきながら、カルツォーネ専門店では、コンセプトがお客様に伝わらないのでは?と思ったのです。HICOがどんなお店なのか、表現しきれていません。
通販ではそれで良いと思うのです。リサーチした結果、通販ではカルツォーネ専門店はなかったですし、販売するのはカルツォーネがメインです。
でも実際のレストランでは、名前をもう少し考えた方が良い。
候補
頭の中ではいくつか候補があります。
①溶岩焼とカルツォーネの店HICO
②アウトドアレストランHICO
③完全予約制レストランHICO
④石窯×バーベキュー HICO
⑤溶岩焼と石窯料理HICO
⑥レストドアHICO
⑦石窯レストランHICO
100年持続させるのが目的であり、時流によって変えなくてはならないこともあると思います。だから絶対ではない。コンセプトがわかりやすく伝わる方がマーケティングの見地からいっても良いと思います。でもそれ以上に、思いを込めたいんですね。
なぜ、その店名なのか・・・?
HICOの目的は『100年持続するレストランを創る』こと。お客様には「あのレストランすごく楽しかったよね」と、1年たって思い出してもらえなければ失敗。できれば一生記憶に残るレストランにしたい。その為に、アウトドアの要素をコースに取り入れた参加型のレストランにしようと決めたのでした。
ありきたりかもしれませんが、やはり、求めるのは笑顔。人の一生のうちで、美味しく楽しい記憶は人生を豊かにするし、幸せにする。これはどんな時代でも普遍的な価値ではないでしょうか。人の幸せに貢献するのがすべての仕事の本質的な価値。そう思います。
あまりごちゃごちゃ考えずに、シンプルに『HICO』で良いのかな。。。
まだ決められません。とりあえず、どんなお店かが明確になるので『溶岩焼とカルツォーネの店 HICO』にしておきます。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!