料理とワインについて

北海道・十勝、町民用ロゼワイン

北海道のロゼワインなんて。と、最初は、ばかにしていました。でも、グラスに注ぎ、何気なく飲んでいると、考えを改めざるをえませんでした。

きっと、野性的な酸味と、野暮ったい雑味、未熟な果実味で、魅力に乏しいのかなと思っていたのです。ところがどうでしょう、チャーミングで、フレッシュな酸味、瑞々しいさくらんぼのような果実の香り、わずかに木の芽のニュアンス。さっぱりと滋味あふれる味わいで、控え目ながら、余韻にトマトにも似た旨み。

驚きました。価格は900円以下です。

ラベルはお世辞にもカッコいいとはいえない、野暮ったさはありますが、全く、飲み飽きせず、食事のお共に最高です。たまたま私はチキンカツと一緒に飲んでましたが、あまりに美味しいので、普段なら2杯に抑えるところ、倍ほど飲んでしまいました。

その名も、町民用ロゼワイン【ザ・いけだ】。北海道池田町のブドウ酒研究所が作っているようです。

これは日常消費用ワインとして、これから大活躍しそうです。1ケース買っても損はありません。普段の和食によく合うと思います。餃子とか、辛すぎない麻婆豆腐。肉じゃが、ナポリタン。あまり気取りすぎない料理には、抜群に合います。

高級レストランで提供するには合わないかもしれませんが、バルなどでグラスワインで使うのでしたら、いけます。

飲む前から決めつけてはいけませんね。世界を狭めます。

良いワインに出会えました。ご興味ある方はぜひ。

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HICO
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ほんの小さな感動が、誰かの人生をちょっと変える。そんな食体験を通して人類に貢献することが僕の使命です。目標は「100年レストラン事業」。お金も才能も人脈もありませんが、実現させるために日々、愚直に考えていることを綴ってます。
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