覚書:サーバー契約からワードプレスインストールまで
ワードプレスをインストールするには、前提として下記③つの設定が必要です。
①レンタルサーバー契約
サーバーとはサイトを作成し、表示させるためにデータを保存・格納する場所のこと。
よく家にたとえるのですが、ホームページが家だとすると、サーバーは土地です。
②ドメイン登録
ドメインは、○○○.com、○○○.jpなどのアドレス情報。
インターネット社会における自分の住所です。
独自ドメインがあるということは住民票を登録するのと似ています。
無料ドメインとどう違うのですか?と聞かれますが、独自ドメインは住所が特定された一軒家。
無料ドメインは、共同生活するアパートみたいなものでしょうか。
③ワードプレスインストール
ワードプレスは自分好みにありとあらゆるカスタマイズが可能なCMS(ホームページ制作ツール)です。
世界に公開されている1/3のサイトは、ワードプレスを使って制作されたホームページだそうです。
上記①②を経て、インストールすることで使えるようになります。
レンタルサーバー契約
レンタルサーバーは数え切れないほどたくさんあります。
その中からどこを選ぶか?というのは、重要ですが、
何も知らない方にとって、よくわかりません。
選択を誤ると、ワードプレスとの相性が悪かったり、トラブルが多かったり、急に閲覧できなくなったり、色々と問題が起こります。
格安は、この手が多いので、それをご覚悟で契約してください。
おすすめは下記です。
エックスサーバー
●最もおすすめ。安定感抜群
「エックスサーバー」は、成果を上げているアフィリエイターの99%が利用しているサーバーです。
月5000円以上稼ぐアフィリエイターは全体の5%しかいない、という話は有名ですが、その5%のうち、99%の人がエックスサーバーを利用しているという話です。
それだけトラブルが少なく、信頼感のあるサーバーです。
<お申し込み方法>

上記「エックスサーバー」のサイトで「お申込みフォーム」をクリックし、「新規お申込み」します。
サーバーIDはご自由に決めてください。
プランは最安で大丈夫です。
入力が終わるとメール送られてきます。
その後は、メールのリンク先から、ドメイン登録を進めます。
●できるだけ、安く抑えたい場合はこんなサーバーも

なお、エックスサーバーに比べるとトラブルが多いと聞きます。
判断は自己責任でお願いします。
ドメイン登録
次は、ドメイン登録です。
レンタルサーバーから登録いただくと楽ですが、少しでもコストを抑えたい場合は、下記のようなサイトから登録もできます。
●ドメイン登録の大手

色々と、時間をかけて調べて、結局サーバーから取得する、ということを何度も経験している私から言わせてもらうと、シンプルに、サーバーから取得してしまった方が、限りある時間を無駄にしないので良いかと思います。
登録できたら、サーバーの管理画面より、ワードプレスをインストールします。
エックスサーバーの管理画面でご説明します。

赤で囲んだところをクリックすると、取得したドメインが表示されていますので、「選択する」を選び、「プログラムのインストール」⇒「WordPress日本語版」をインストールしてください。
※尚、現在は少し表記が変わり、「WordPress簡単インストール」というメニューができています。そちらからインストールしてもOKです。
インストールできたら次の手順、ワードプレスの初期設定をします。
ワードプレスの初期設定
WordPressの初期設定を行います。
サーバーへワードプレスのインストールをするとURL、ユーザー名、パスワードが表示されます。
この情報はWordPressの管理画面へのログインや編集にとても必要な情報です。
必ずスクリーンショットで保存するか、メモなどにお控えください。
また、ワードプレスのインストールには数時間ほどかかる場合もあるのでURLをブックマークしておき、しばらくしてから再度アクセスしてください。
ログインURLから、下記の<ログイン画面>が表示されれば成功です。

インストール時に設定したID、パスワードを入力すれば、下のような編集画面に入ります。

以上で、ワードプレスのインストールは完成です。
ワードプレス編集作業については、いずれまた紹介します。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!