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東京・高尾のグランピングレストラン かくれんぼ

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人を育てること

「自分に自信を持って!」は励まし言葉として失格

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むやみに自信を持たされることのあやうさ

「大丈夫、あなたなら出来る!」

励ましたい気持ちは分かります。

でも、やたらとそうやって励ますのはあやういと思います。

その言葉はとことん、悔いのないように努力してきた人にしか向けられるべきではない。

クレジットカードを渡すようなもの

「自信」には、形がありません。

「勇気」や「信頼」「愛情」のように目には見えませんから、確かにその存在を感じるには行動が必要でしょう。

「勇気」というのは、それを持つ瞬間ではなく、足を踏み出したその時に。

「信頼」は、相手が行動で示してくれて、はじめて実感できる。

「愛情」も伝えるには持っているだけではダメで、言葉や行動で示してこそ、それと分かってもらえます。

「自信」も同じで、根拠を作らなければ持てません。

誰かに持てといわれて持てるものではなく、自分の中で実績を作らないとその存在を感じることは出来ないと思うのです。

人に言われて持った「自信」は他人のクレジットカードのようなもので、実体がないのです。

使ってしまって、払えないことに気付き、愕然とする。

自信を持つには?

本当の自信は、持とうと持って持てるものではない気がします。

知らずに持っているものではないかと。

私は心の底からやると決めたらやり通す自信があります。

なぜかというと、毎日、トイレ掃除を欠かしていないから。

ある時、心を整え、いつも初心を忘れない為に、毎朝トイレ掃除をしようと決めたのでした。

私はそれを、ずっと持続してる。

また、毎朝、筋トレをすることも自分の習慣に取り入れていますが、それも今年で10年になろうとしています。

こうして小さなことでも自分との約束を積み重ねてきたから、自分を信じれる。

これが気付かぬうちに自信となっている気がします。

だから、むやみに「自信を持って!」と励ますことは、無責任な発言だと思います。

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