スポンサーリンク

人を育てること

正確さを求める②

投稿日:

前回、ミスの根源を考え、自身がミスしない為に、哲学レベルで考えたことを書きました。

>>>正確さを求める

もうひとつ、大事なのは、相手に、仲間に、失敗をさせないということです。

失敗をしない最も大きなメリットは、無駄な時間を作らない、ということ。逆に、自分以外の誰かが失敗しても、その失敗に引きずられる可能性があるということになります。

だから、相手に、仲間に、失敗をさせないということは、自身の生産性を高めるにも大事なこと。

お客様を失敗させない

お客様を失敗させないのは、プロとして当然、考えなければならないことです。

私は、現在、グランピングレストランを考えています。そこで提供するのは、石窯料理と、魚、溶岩焼が候補に上がっています。完全予約制システムで、お客様には事前に、好みや苦手なものを聞くつもりですが、いざご来店されて、この食材は食べれなかった、実は、菜食主義で魚も肉も食べられないのだった、、、ということになれば、失敗です。

当店を選んでいただいたことから、料理、サービス、雰囲気、すべてが、来てよかったと思ってもらえなければ、失敗でしょう。そんな失敗を、お客様にさせないのは、当然のこと。

仲間を失敗させない

共に働くスタッフが失敗をすれば、お客様に迷惑をかけ、クレーム対応から何から、組織全体が引きずられます。だから、それを防ぐ手立ては、必ず用意しておかなくてはと思います。

まず、必要なのは、失敗しやすい環境になっていないか?ということ。

10人いて、8人が失敗する環境ではだめです。それはまた、別のところで、失敗をうむ可能性もある。

ここで、たどり着くのは、私のバイブル《孫子の兵法》。

「」
まづ勝つべからざるを成して、もって敵の勝つべきを待つ。勝つべからざるは己にあるも、勝つべきは敵にあり。

失敗しない環境を整えていれば、失敗する気遣いはありません。上の文章は、勝てない理由は、自分自身にあるんだということを言っています。

よく読まれている記事

1

世の中の99%の飲食店が「味」で勝負する中、「吸い込むスピード」で勝負した人がいます。 藤田田氏です。 最近、藤田氏の著作を読み返していて、改めてその視点の高さと、数学的根拠から発想した施策の数々に驚 ...

2

生物学から読み解く料理のヒント イカやタコはどのような進化を経て、いまの姿になったのかご存知ですか? 先日読んだ本『ウニはすごいバッタもすごい』(本川達雄著/中公新書) で詳しく知ったのですが、元々は ...

3

白いやつの正体とは? 魚や肉を上手に料理するには、たんぱく質の理解が欠かせません。 たんぱく質をどう料理するのが適切か学んでいる中で、魚を焼いた時、白い塊、時には液や泡のような<白いやつ>が出てくるこ ...

4

集客は、アイデア次第。 お金を使って集客はできますが、考えることで、コストを大幅に削減することができます。 かならずしも、広告媒体を使う必要はないのです。 スターバックスの集客アイデアは、他の飲食店で ...

5

科学的に美味しさを考えてみる 以前、美味しさの構造について書きました。 環境が美味しさに及ぼす影響が大きいと、その時に答えを出していますが、もう少し科学的見地から考えるとどうなるのか?人が単純に、口に ...

6

面白い本を読みました。 マーケティングの本ですが、事例が豊富で、セールスのヒントが詰まってます。 ジョセフ・シュガーマン著『シュガーマンのマーケティング30の法則』(フォレスト出版)。 その第一章から ...

-人を育てること

Copyright© 東京・高尾のグランピングレストラン かくれんぼ , 2019 All Rights Reserved.