信じる。
とは、一体、何なのか。
漢字というのは、面白いですね。信じるの「信」は人が言うと書く。
でも、言ったことを信じられるかどうかは、その「人」を見なければなりません。
先だっても書きましたが、同じ組織で12年、共に所属し、5年ほどはかなり近くで仕事をしていた仲間に裏切られました。
>>>行動こそ、真実
自分とその家族の為に、組織への背信行為を繰り返していた。
戦国時代ならば、家族もろとも打ち首でしょう。
私は、彼の行動をきちんと見ないで、言葉で信用してしまいました。
恩師は言います。
行動を見れば、その人が誠実かどうかが分かる。
一度、口にしたことをきちんと履行するか、というのは人を見るうえでも、自分を量る上でもとても大事です。
「誠」という字は、言ったことを成すこと。
その逆は「嘘」です。
口が虚しいこと。
彼の口から出た言葉は虚しいことばかりで行動で示しては、いなかった。
行動は真実を語る。
言ったことをやらない人を、簡単に信用してはいけません。
とても良い教訓になりました。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!