素敵なグランピング施設が、東京・あきるの市にあります。
グランピング・オーベルジュ「WOODLAND BOTHY」。
当レストランは、グランピング・レストランという新しいジャンルを築きたいと考えてます。
こちらの施設のコンセプトに少し、近いんです。
グランピング・オーベルジュ
オーベルジュとは、宿泊施設を備えたレストランのこと。
もとはフランス語で、直訳すると「郷土料理を提供するレストラン付きのホテル」を意味するそうです。
グランピングは、「グラマラス(Glamorous)」と「キャンピング(Camping)」を掛け合わせた概念です。
高級ホテル並みの設備やサービスと、アウトドア的な体験を楽しむ比較的新しい概念です。
欧米では2011年ころから、日本では2014年ころから、発展し始めました。
グランピング・オーベルジュも、グランピング・レストランも、食事に焦点をおいてる点で共通しています。
WOODLAND BOTHYさんについて
WOODLAND BOTHYさんは、東京にありながら、山奥に位置します。
山道を20~30分、登ったところでようやくたどり着けるという。
完全予約制で、1日1組限定。
料理は、その1組の為だけにプロが作ります。
ランチは7000円。ディナーは8500円。宿泊は1人35000円。
とても安いですよね。
料理は、地元食材を使った肉と野菜のグリル料理。
内容は、前菜盛り合わせ、1品料理、グリル料理、 スープ、 手打ち蕎麦、デザート。
手打ちそばというのもユニークですね。
オープンは2017年6月。
いずれ、訪れていたいと思います。
グランピング・レストラン
時代は刻々と変わっています。
いま、飲食店が抱える大きな問題のひとつは、人手不足。
技術者はどんどん減り、働き方改革の影響で労働時間が減らさなくてはならなくなりました。
長時間労働を是正しているのではありません。
しかし、否定をしすぎると、本来果たすべき顧客満足や経済活動に支障をきたすと考えています。
実際、そうなのです。
その上、食材全般はますます値上がり傾向ですし、今年10月には消費税も10%まであがる。
飲食店も、変わらなければなりません。
グランピング・オーベルジュであることのメリット
これから日本は、少子超高齢化社会です。
2025年には、3人に1人が65才以上。
4人に1人は75才以上になります。
その上、人口は縮小します。
当たり前のことですが、労働人口も消費活動も減ります。
では、どうするか?
単価を上げて、事業を縮小し、少人数で運営できる店舗である方が優位です。
大規模で、たくさんの人を雇って、提供するサービスは、よほど人口需要の高い地域でないとなりたたないでしょう。
グランピング・オーベルジュは、これからの時代に即したスタイルだと思います。
グランピング・レストラン
グランピング・レストランも、そう言った意味で、これからの時代で勝ちやすくするスタイルのひとつだと考えています。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!