カルツォーネとは、包み焼きピザのことで、ソーセージやトマト、チーズなどをピザ生地で包み込んで焼くのが定番です。
半月型の巨大餃子のようなイメージです。
イタリア語でズボンという意味がありますが、半月型の形状が、中世の貴族が履いていたズボンに似ているというところから名づけられました。
このカルツォーネを高尾山に登山するときの新名物にできないかな、一考しています。
ポイントは持ち運びのしやすさ
カルツォーネは、おにぎりのように持ち運びしやすい料理です。
うまくいけば、サンドイッチよりも美味しさを保てるかもしれない。
ワインをもって、山頂で飲んだら最高でしょうね。
サイズは、あまり大きくしない方が良い。
一口サイズでもいいかもしれない。
高尾山名物といえば蕎麦?
現状、高尾山のグルメといえば、蕎麦。
でも、3%くらい、蕎麦ではなくて、変わったものを食べたい人がいるでしょう。
高尾山の登山客は今や年間300万人。
その3%なら9万人です。
1日あたり246人の計算。
限定200食でもいい。
石窯でカルツォーネを焼いて販売したら、売れないだろうか?
高尾カルツォーネ
新名物になるには、それだけでは弱い。
何か仕掛けないと、話題にものぼりません。
どうするか?
山頂限定?
山頂で売る。
というのはどうでしょう?
山頂でしか買えない。
ワインもセットで販売できれば面白いかもしれない。
でも、なかなか、許可はおりないでしょうね。
デザート風にする
カルツォーネは何も、ソーセージやトマトソースを中に包むだけではありません。
リンゴを入れてアップルパイ風にしてもいいし、クリームやいちごを入れてもイイ。
饅頭くらいの大きさにして、デザート感覚でリュックサックに入れてもらえるように工夫も出来ます。
SNSなどで、話題にならないでしょうか?
ブランドを作ってしまう
一番、手っ取り早いのは、ブランドを作ってしまうことかもしれません。
たとえば、予約の取れない店の100個限定カルツォーネ。
完全予約制グランピングレストランをまずは成功させて、1年先まで予約で埋めることができたら・・
そのブランド力で、テイクアウト用のカルツォーネも同時に売れていくでしょう。
さてさて、どういう形になっていくのか、皆さん楽しみにしていてください!
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!