ご存知ですか?
日本の木造住宅の寿命は約30年 だそうです。諸外国は、たとえばドイツが79年、アメリカは103年。イギリスは141年というデータがあります。ドイツは79年とありましが、戦争がなければ、もっと伸びたであろうといわれます。
日本の住宅寿命が短いのは高温多湿の気候風土のため、外壁を痛めやすいのもありますが、主な原因は価値観。自分の代のうちだけ保つ住宅で充分だという考えの人が多かったようです。ヨーロッパでは、子供や孫に住み継いでいくという発想で、100年、200年でも持つ家を最初から作る発想でした。
東京・高尾に開業するレストランは、100年持続するレストランにするのが目標です。建物ももちろん、100年持つ作りにしたい。ログハウスのような、木造の作りが良いと考えていますが、使う材質は、コストがかかっても良いものを使いたいと思います。
何を参考にするか?
建物の作りは、ヨーロッパに学ぶのが早そうです。特に北欧は、いかに家の中で快適に暮らすかということを、人生レベルで大切にしています。デザインも素敵ですよね。
前述しましたが、ヨーロッパでは数百年使える住まいが当たり前でした。そこから、100年持続する建物づくりの参考にしていきたいと思います。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!