経済学者ピーター・ドラッカーは、著書の中で、
「」
われわれの事業を知るための第一歩は、「顧客は誰か」という問いを発することである。現実の顧客は誰か、潜在的な顧客は誰か、顧客はどこにいるのか、顧客はいかに買うか、顧客はいかに到達するか、を問うことである。
と書いています。
改めて、考えてみると、わかっているようでわかっていないかもしれないと感じます。
まだ、レストランはオープンしてませんし、誰が顧客かなんて、現実にもないのですが、想定している顧客は、あります。それは、かつてのお客さんであり、お世話になった人たちです。
でも、私はこれから事業をするにあたって、圧倒的に多くの潜在的顧客から支持を得ないといけません。でないと、100年続くレストランにはならない。
潜在的な顧客とは?
潜在的顧客とは、言い換えれば、顧客にしたい顧客、ともいうことができるのでしょうか。そのように顧客について考えていくと、顧客の為に自社がどうあるべきかが、見えてきます。
ドラッカーの伝えたいことは、本当に顧客の立場に立ち考えれば、自社がなすべきことがわかると、そういうことなのかなと思います。
ならば私はこれから、顧客がどんなことに喜びを感じ、どんなことに困っているのか、真剣に考えないといけません。
ひとつ、考えがあります。
色んな人の立場になって、未来のレストランを見てみるのです。これからしばらく、そこに集中してみようと思います。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!