高尾山の麓で2021年開業予定のグランピングレストラン

東京・高尾のグランピングレストラン かくれんぼ

スポンサーリンク

サービス哲学

カウンターへの執着

投稿日:

『溶岩焼とカルツォーネの店HICO』にはカウンター席を作ります。

席数は6席。カウンターの向こう側には、ピザ窯。カルツォーネを目の前で焼いたり、魚をおろしたり、はたまたシェイカーをふったり、ワインサービスしたり、お客様に魅せる場です。

ライブ感を持たせたいのです。

私はレストラン経験の中で長く、カウンターの中に立って仕事をしていました。その経験もあり、カウンター越しのサービスが好きなんですね。カウンターに立ち始めて間もない時、カウンターは俳優にとっての舞台だと思いなさいと教わりました。

お客さんは観客。そう思うと、動きも、考え方もまるで変わります。見られている、という意識が強く働く。その緊張感がたまらなく好きなんだと思います。

カウンターの独自性

また、独自性という意味でも、重要な場所です。

カウンターという場所は、一朝一夕に務まる場所ではありません。何が問われるかといえば、人間そのものが持つ魅力。カウンターに立つ者の人間的魅力で、お客様をひきつけるのです。

HICOでは、ここの人間力に対して、自身が立つ場合もそうでない場合も、とことん力を入れたいと思う。どんな会話をするか、ということから動き方、モノの配置、、、カウンター席に座って、お客様が見るもの聴くもの、すべてのことをHICOならではの上質な空間に変えます。

目で見て美しく、耳で聞いて心地よく、何より最高に安らげる場所。HICOのカウンターは、お役様にとって、そんな場所を作りたいと思っています。

よく読まれている記事

1

世の中の99%の飲食店が「味」で勝負する中、「吸い込むスピード」で勝負した人がいます。 藤田田氏です。 最近、藤田氏の著作を読み返していて、改めてその視点の高さと、数学的根拠から発想した施策の数々に驚 ...

2

生物学から読み解く料理のヒント イカやタコはどのような進化を経て、いまの姿になったのかご存知ですか? 先日読んだ本『ウニはすごいバッタもすごい』(本川達雄著/中公新書) で詳しく知ったのですが、元々は ...

3

白いやつの正体とは? 魚や肉を上手に料理するには、たんぱく質の理解が欠かせません。 たんぱく質をどう料理するのが適切か学んでいる中で、魚を焼いた時、白い塊、時には液や泡のような<白いやつ>が出てくるこ ...

4

集客は、アイデア次第。 お金を使って集客はできますが、考えることで、コストを大幅に削減することができます。 かならずしも、広告媒体を使う必要はないのです。 スターバックスの集客アイデアは、他の飲食店で ...

5

科学的に美味しさを考えてみる 以前、美味しさの構造について書きました。 環境が美味しさに及ぼす影響が大きいと、その時に答えを出していますが、もう少し科学的見地から考えるとどうなるのか?人が単純に、口に ...

6

面白い本を読みました。 マーケティングの本ですが、事例が豊富で、セールスのヒントが詰まってます。 ジョセフ・シュガーマン著『シュガーマンのマーケティング30の法則』(フォレスト出版)。 その第一章から ...

-サービス哲学

Copyright© 東京・高尾のグランピングレストラン かくれんぼ , 2019 All Rights Reserved.