何度も書いてますが(笑)
彼を知り己を知れば百戦してあやうからず
孫子の『兵法』です。
私がひそかに敬愛している森岡毅氏。氏は、USJをV字回復させた立役者ですが、マーケティングとは、徹底して消費者の立場に立ち考えることだと書いています。これも、彼(相手)を知ることの大切さを氏は重要視しているということでしょう。
マーケティングは決して、机上で出来上がるものではなく、現場を歩いてみてはじめてわかる。地を這って、理解していく泥臭い仕事なんだと、それをわかっているマーケッターはそう多くないと、森岡氏はインタビューで言っていたのを聞きました。
私の今年のテーマは、確かな仕事をする。未来の仕事をする。そして、相手の立場に立つ。
2018年も残すところあと、4か月です。確かな仕事をするために手を打っておくことは出来るようになってきました。
未来の仕事をする意識も、ついてきた。
相手の立場に立つ、というのはしかし、永遠のテーマとなりそうです。
上司に提案を通すためにまず考えなければいけないのは、上司を知ること。仕入れを有利にするためには、相手を知ること。お客さんを喜ばせようとするなら、とうぜん、お客さんを知らなければならない。
どう知っていくか?という経験と方法論がまだ未熟故、日々、鍛える必要があります。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!