2021年、東京・高尾に隠れ家レストランを開業予定です。
目標は100年持続するレストラン。なぜ高尾なのかというと、持続可能性を考えた時に好立地であると思ったからです。
高尾山は、世界一登山客の多い山。年間300万人が訪れるという。ミシュランガイドにも富士山と並んで三ツ星を獲得しています。
ただ、登山客がレストランに立ち寄る需要は少ないだろうと予測しています。多くの人は、名物のそばや、山頂でお弁当を目的に来る。でもそれは、昼間の話。
夜、ゆっくりと食事をできるレストランは少なく、宿泊施設といえば、ラブホテルしかありません。
そこへ、高尾山からは多少、離れていても良い。宿泊可能な、グランピングレストランのようなところがあったら?
インバウンド需要も呼び込めると思うのです。
確定した未来と可能性
日本は超がつく少子高齢社会、20年後の人口は、今より2000万人減っている。これは、確定した未来です。
その中で、生き残るには?
私は最近、戦国時代から学びを深めています。各地の大名がそれぞれの思惑をもって戦い、生きた時代。未来を予測し、変化に対応できたものは残り、そうでないものは淘汰された。
東京・高尾は、都心からわずか1時間で来れる自然を感じれる場所です。多くの人が共感してくれると思いますが、緑豊かな場所に来ると心は落ち着きます。時に厳しい表情を見せつける自然の猛威も、景観の美しさの前では受け入れざるを得ないほど。
高尾山は世界中から訪れる人気スポットですから、少子高齢社会であっても、呼び込みやすいと考えています。
耳を澄ませば川のせせらぎが聞こえる自然の中で、ログハウスを建て、宿泊も可能なグランピングレストランを開業する。いま、その実現の為に、頑張ってます。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!