レストランにおいて、メニューは独自性を発揮するのに外せないツールだと思います。
構想しているレストランでは、分厚い写真集のようなメニューブックを季節ごとに作ろうと考えていました。
2年前にその構想は出来ています。
お客様のワクワク感を高める
メニューの役割は、ディズニーランドに置き換えるとアトラクションに乗るまでの仕掛けです。
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料理コンセプトを伝える
哲学、食材選び、心得を提示し、食の信頼、安心安全を保証します。
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料理名は抽象性と具体性をバランスよく
特に看板料理となる料理名は、独自性を持たせるために抽象度の高い名前を付け、食材自体に特色のある料理は、わかりやすく具体的にします。
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予告で次につながる仕組み作りをする
メニューの最後は、また来たいなと思っていただけるように、予告をします。
春夏秋冬、季節ごとにメニューを変えるなら次の季節の写真、構想などを綴る。
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デジタルメニューBOOK構想
上記のメニューBOOK構想は、完全予約制・高単価のレストランだから出来ることです。
もし、もっとリーズナブルでもっと多くのお客さんを集めてお店をする場合には難しいでしょう。
2年前は、完全予約制・高単価しかないと思っていましたが、今は、上から下から右から左から色々な角度から見て、様々な可能性を考えた上で判断すべきと考えています。
それでリーズナブルに提供するとしたら、デジタルメニューBOOKが良いなと思います。
デジタルといっても、回転ずしにあるようなタッチパネルのメニューではありません。
写真集のように分厚いメニューのように、他のどこにもないデジタルメニューにしないといけない。
その構想を、練ってみたいと思います。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!