戦略とマーケテイング

世界初のデジタルメニューBOOK

以前、世界のどこにもないメニューBOOKの構想を書きました。

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分厚い写真集くらいのボリュームにして、写真や文章、食材紹介など、誰もここまでやらないだろうというくらい手間をかけて、季節ごとにメニューを作る計画です。

ただ、この構想は、完全予約制で高単価で運営した場合に出来ることで、もっとリーズナブルに提供しようと思うと難しい。

そこでデジタルメニューBOOKを作ったらどうかと思い立ちました。

もちろん、他のどこもやっていない形で。

デジタルメニューBOOK

デジタルメニューは今や、珍しくありません。

回転ずしでもタッチパネルで好きな寿司を注文できるし、焼肉や大手ファミレス、居酒屋チェーンでも一般的です。

小規模店ではどうか?

今はまださほど普及していませんが、今後、増えてくる可能性はあります。

ただ、単価の高いお店ほど、導入する気はさらさらない感じですね。

安っぽくもなりますし、大手のようにメニューが固定でなかったり、料理写真やそもそものインフラが整っていないでしょう。

高級店なら、サービスマンとの会話でオーダーが成り立つことを強みにするお店も多いと思います。

タッチパネルで注文できるのは楽ですが、味気ないものです。

感覚ではありますが、スタッフと「今日のおすすめは何?」と話しながらメニューを決めていきたい方は一定数いて、その数は少なくないでしょう。

世界初のデジタルメニュー

デジタルかアナログか、どちらかではなく、双方の良さを活かしたメニューBOOKは作れないか?

デジタルでは画像や動画などを使って、訴求力を高めることができます。

それに、どの料理がどれだけオーダーされたか、データベースを容易に集めていける。

アナログメニューの強みは、独自性を出しやすいこと。

イラストを描いたり、黒板でアンティークな感じにしたり、それこそ写真集のようにしたり、創意工夫してオリジナリティを演出できます。

そして、サービススタッフとのコミュニケーションも生まれやすい

ネーミングや見せ方によっては、この料理はどんな料理なんだろうと、想像力を掻き立てられワクワクさせることもできる。

BOOK式にする

いま考えているアイデアは、A4サイズくらいの見開きで、BOOK式。

具体的には、カラオケで曲選びするようなタッチパネル式ではなく、見た目はアンティークな木目調のBOOK式で、開くと見開きでタブレットがある感じです。

すると、プロモーション動画がスタートする。

背景は黒。

ゆっくり浮かび上がる「ようこそ、かくれんぼへ」

高尾山の美しい四季折々の動画や、湧き水、鳥、焚火・・・

自然の風景が流れ、その中で野菜、魚、肉など食材がよく切れる包丁できれいに調理されていきます。

石窯の炎、フライパンを振る料理人、サーブすれた料理、注がれたワイン。



料理のストーリーを動画で表現

メニューはいくつかのカテゴリーに分かれます。

例えば、本日のおすすめ、前菜、スープ、魚料理、石窯料理、肉料理、デザート、飲み物、ワイン等。

それをタップすると、それぞれのカテゴリーに属した料理名が出てきて、料理名をタップすると動画が流れるようにします。

この際、見開きの左面に動画、右面は料理名が並んでいる感じにしたい。

動画は、その料理ができるまでのストーリーです。

メバルのカルパッチョなら、海から漁師が揚げてきて、それが店に届き、皿に盛られるまでを臨場感たっぷりに伝える。

急いでいる人はお断り

おそらく席についてから注文するまで、他のレストランよりも時間がかかるでしょう。

しかしレストランというのは、ファストフード店ではありません。

早く注文して、早く食べて、早く帰りたい人はそういうお店に行ったら良い。

「かくれんぼ」は誰でも彼でもお客様にしません

理念は「人類の持続・発展・成長の原動力となる最高の食体験を提供する」と決めていて、それはリーズナブルなお店にしようが高級店にしようが変えないつもりです。

目的が違う場合は、お客様として受け入れてはいけないという考えです。

オーダーはサービススタッフが確認する

そのデジタルメニューから、オーダーもできるようにしますが、サービススタッフが確認を兼ねてコミュニケーションしにいきます

といっても、これとこれと、これでご注文は間違いないですか?

というような無粋なことはしません。

お聞きするのは、

当店のメニューは、どのように思われましたか?

です。

面白かった~、楽しみです、これ全部ここで撮影したの?等、感想を頂いたら、もう一段階、深める質問をします。

なぜ、当レストランに来て下さったのですか?

もっともお聞きしたいのは、ここです。

コミュニケーションはこれを聞くことにより深まり、そして何より、デジタルでは知りえない重要なマーケティングデータとなるはずです。

ABOUT ME
HICO
HICO
ほんの小さな感動が、誰かの人生をちょっと変える。そんな食体験を通して人類に貢献することが僕の使命です。目標は「100年レストラン事業」。お金も才能も人脈もありませんが、実現させるために日々、愚直に考えていることを綴ってます。
人生のアフターコロナ対策、お決まりですか?

コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。

どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?

たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!