雨の日は、売上が悪い。
これは郊外型レストランにおいては特に、まことしやかに囁かれる通説です。
でも本当にそうか?かつて勤めていたレストランで、調べたことがあります。気象データと、売上を照らし合わせてみたのです。
すると、たしかに、晴れの日に比べると、売上は下がる傾向にある。でも、その差は売上にして1万円内です。雨の日であっても、晴れの日を上回る売上となる日だって、多いのです。
それよりも、売上に影響を与えるのは、気温でした。もう10年以上前の事で手元に詳細データはないのですが、雨か晴れか、というよりも、その季節における平均気温との差が、売上に与える影響は大きかったのです。
気温が25度を上回ると途端にアイスが売れ出す。というのは、有名な話ですが、レストランにおいても25度を上回るとビールのオーダーが増えたのでした。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!