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戦略とマーケテイング

強み再考

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マーケティングでは、成果を出すために何に力を入れるべきか、様々な手法やフレームワークがあります。

その中で、SWOT分析というのがあります。自社の強みを明確にし、市場の中で独自性を確立するには何を選択し、集中するのか、決める為の分析手法です。経営戦略を判断する際に、有効だとされています。

図にするとこんな感じです。

判断要素は、内的要因と外的要因の2つに分けて考えます。

内的要因は、強み(Strengths)と弱み(Weaknesses)

外的要因は、機会(Opportunities)と脅威(Threats)

この頭文字をとったのが、SWOT分析です。

HICOの強み

『カルツォーネと溶岩焼の店』と決めたのは、レストラン×アウトドアというイメージコンセプトと、インターネット通販への拡張性、それと市場占有率を考慮しての判断でした。東京・高尾山付近でレストランをする場合、他に同じ土俵にたつ飲食店はいません。

ただ、そうと決めてからもずっと悩んでいたのは、強みを活かしきれないのでは?と考えていたからです。私自身の経験、スキルから来る強みは、ワイン、それから魚料理です。

たとえば、魚料理にスポットを当てた時、東京・高尾で勝負するなら、SWOT分析的にも勝機が出てくる。ただ、外的要因の脅威として、大きな不安要素がありました。

資源減少です。年々、魚の漁獲量は減り、価格は上がっている。

それに対応できるか?メニューを作っても、仕入れが不安定では、立ちゆきません。それでもなお、だからこそ、といった方が良いのか、やる価値はありそうに思えます。

開業予定を2年遅らせたので、納得いくまで再考していきます。

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