強みは何か?
これまでも何度か考えてきましたが、まだ浅い。と感じました。
たとえば料理は、それだけを何十年も経験してきた人や、ノウハウを持ったレストランには劣るでしょう。料理で突出するには、ある一定分野にしぼらないといけない。
そこで、カルツォーネを選んできたので、今でもそのつもりではいるのですが、本当に最善かどうかは、まだ言い切れないと思ったのです。
そして、そこに疑いを持つことは、店舗展開するときに役立ちます。それぞれが考えられた末のコンセプトなので、たとえカルツォーネを主力としないとしても、そのアイデアは再利用できるということです。
セグメント分析
マーケティングでは、どの分野で戦うべきかを判断するときに、セグメント分析を行います。カルツォーネにしたのは、大きなくくりではイタリア料理ですが、その中でもピッツァに分類され、さらにカルツォーネに絞られることで、市場占有率があがります。
市場規模の大小はありますが専門性を強めれば強めるほど、占有率はあがる。
カルツォーネは、広く認知されていないことから、市場規模は小さめです。ただ、大きくなる可能性はある。
それがたとえば、カルボナーラなら?
専門店としてやっているところはなくても、認知度が高いので、規模も大きいはず。
実は、そう考えた時に、「あ、面白いな」と思ったのです。
明日、続けて考えます。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!