適切な広告を打つためにお客様の事をまず知る
出張料理サービスのFacebook広告でAの広告とBの広告、どちらの方が、クリックしてくれる率は高いか、テストしてみたいと思います。その計画を練ります。
まずは、広告を打つターゲットです。先だって、高齢者のいる世帯か、子供のいる世帯か。どちらが、出張料理サービスの需要があるのか、テストしようと考えました。
まずは、高齢者を抱える世帯のイメージをしてみます。
高齢者のいる世帯とは?
厚生労働省の調査によると、要介護認定を受け始める年齢が75歳からだそうです。80代になると、介護を必要とする度合いが進み、80代後半は特定の介護付き施設に入居する可能性が高くなる。
ということは、75歳から85歳の高齢者のいる世帯に、外食したくてもなかなかできない人がいる可能性が高い、ということになります。
その世帯主の年齢を予測すると、40歳から55歳くらいに多いといえるでしょうか。この世代は一般的に、年収の高い世代なので、そういった意味でも需要が見込めるかもしれません。
お客様のことを知る
彼を知り己を知れば百戦してあやうからず。
孫子の兵法の有名な一節にあります。お客様は誰なのか、どんな人生を送って、どんなことに幸福を感じ、どんなことに怒り、どんな悩みを持つのか、それを知らなければ、良いサービスはできないと思っています。
若い頃の私は、それを感覚的にとらえ、一緒くたにしてしまい、上手くいかないことがありました。レストラン開業にあたって、一生記憶に残るレストランにするためには、相手のことを真剣に考えなければ、目的は果たせないと確信しています。
その為に、高齢者を抱える世帯がどんな世帯なのか、特に広告を打つ対象となる40歳から55歳の方がどんな方なのか、想像しておきたい。
少しリサーチして、明日、続きを書きたいと思います。
>>>Facebook広告のA/Bテスト計画②へ
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!