料理のPDCAサイクル
社会人なら多くの方が聞いたことがあると思います。仕事のパフォーマンスを高めるための知的ツール『PDCAサイクル』。
PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(検証)→ACTION(行動)
料理を作るのも、これと同じだと気づきました。特に、Cookpadはもちろん、どこの料理本にも載っていないHICO独自の料理を完成させる場合には。
独自であること
溶岩焼とカルツォーネの店HICOでは、どこでも食べられるようなもの、どこかで見たようなものは極力出しません。だから、器に既製品は使いませんし、肉料理はわざわざ溶岩焼バーベキューにします。独自であることがHICOの強みであり、一生忘れない美味しい記憶を創って差し上げる使命に沿うことです。
ただ、今からアイデアは蓄えていますが、これは結構大変です。アイデアをPLANと置き換えても良い。いかにたくさんのPLANを組み立て、ACTIONまで回転させていくか?
訓練
以前にもすこし触れましたが、今プライベートで出張料理をさせて頂いています。知人宅に伺って、コース料理を作るのです。月1回くらいのペースですが、これが非常に良い訓練になる。
1品はかならず創作を入れるようにしています。どこででも食べれるような料理をご提供しても意味がありません。
実は昨日も、出張料理に行かせてもらっていました。下の画像は、そのメニューです。
今日から再び、発想とテストと検証の繰り返しです。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!