確率論でいうと、たとえ1%の成功確率であっても450回やれば99%成功するそうです。
1度目の挑戦で成功する確率は1%。
失敗する確率は、99%。
2度目に挑戦する時は、0.99×0.99=0.9801。
失敗する確率は、98%。
つまり、成功確率は2%。
では、5度挑戦すると?
1-0.99×0.99×0.99×0.99×0.99=4.9%まで成功確率が上がります。
あきらめなければ実現する
もし成功確率が0なら、いくら頑張っても、成功しません。
しかし1%でも可能性があるのなら、450回やれば成功する。
これ面白くないですか?
たった1%でも可能性があるなら、継続すれば必ず成功するんです。
コストと時間
そこで考えなくてはならないのが、コストと時間。
継続すれば成功するとはいっても、新規事業をそう何度も立ち上げるわけにはいきません。
膨大なコストと時間がかかります。
また、1年に1度の文学賞に応募するとしたら、450回挑戦する前にくたばってしまいます。
どうすればいいか?
成功確率を高めるしかないでしょう。
または、失敗する確率を減らす努力をする。
もし、成功確率を40%まで高めることができたら、効率は大きく変わります。
1-0.6×0.6×0.6×0.6×0.6=92.2%。
5回やれば92.2%の確率で、成功できるのです。
数字は極めて具体的で、客観的で、ウソをつきません。
それだけに、何か事を成すのに、努力をするのに、励みになります。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!