働き方改革の是非は、近い将来、問われることになると思います。
2025年には65歳以上が3人に1人。
超高齢社会になるのに加え、人口は縮小し、働き盛りの年代はますます少なくなるからです。
国は借金まみれ。
今年のゴールデンウィークは10連休という企業も多いようですが、企業も国も、運営できなきなければ元も子もありません。
働きすぎや残業が「悪」とされる現代の風潮は必ず見直されます。
ブラック企業万歳!
若い人は、ブラック企業を敬遠します。
表面的に考えたら、当然ですよね。
ほかの会社が定時で終わり、休みも十分にとっている中、毎日仕事詰めで休日はぐったり。
なんて、想像したらきつい。
人生の楽しみと仕事と両立させるワークライフバランスを重視したくなるのはわかります。
世界の中の日本
しかし、国際競争も激しく、日本国内と違って、世界では人口が増え続けている。
地球の資源でまかなえる人口の限界は100億人といわれてますが、現在、地球の総人口は75億人を超えてます。
もし世界中の人がアメリカ人並みの生活をするなら、すでに地球5個分の資源がないと、耐えられないそうです。
そういう中で、日本はどんどん国力を落としている。
にもかかわらず、このまま楽な労働をしていて本当にいいのでしょうか?
ブラック企業が日本を救う
いわゆるブラック企業の中には、志を高く持って仕事をする企業も多くあると思います。
人格のない会社はよくありませんが「いま頑張らなくてどうする?」と日本のため、社会のために身を粉にして働く企業も存在しているんです。
それをひとくくりに「ブラック」と呼ぶのは、間違ってますよね。
法を順守しようと思えば、経営者が最も働かなくてはならない。
本来、未来のことや社会のことを考えてかじ取りするリーダーが、労働しなくてはならない環境なんです。
個人的な見解ですが、自ら進んでブラック企業に勤めている人が多い企業は日本を救う存在になると思います。
そういう組織が報われる社会になればいいですよね。
自己成長のためのブラック
みんなが楽してる中、頑張る。
考えてみれば、現代の労働環境の中で、ブラック企業に勤めていずとも、ひとりでブラックな働き方をすれば3年後、ひとり勝ちできるはずです。
みんなが休んでたり遊んでる時に、頑張って働いたり、スキルアップのために努力を重ねていれば、普通に考えて他を圧倒できますよね。
私はそんなとらえ方をしています。
だから休み問わず勉強して仕事しますし、働き方改革に甘んじている人よりもかなり速いスピードで成長できると思ってます。
ブラック万歳!
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!