徳川家康、という人ほど、国家安泰にした人は世界にも類がないそうです。
江戸幕府を開いて265年。国内で小競り合いはありながらも、戦国時代のような天下分け目の決戦などは皆無でした。こんな国は、世界でも稀だそうです。
一般に、家康という人は地味です。織田信長や豊臣秀吉のような派手さはない。
野球のイチロー選手が昔、ファインプレーは褒められることじゃないと言っているのを聞いたことがあります。ファインプレーに見えるのは守備位置がまずいからで、当たり前のように、飛んできたボールを楽に取れる位置にいるのがプロであると。
家康は、狸親父と呼ばれようが何だろうが、世の中を戦争のない平和な状態にするためなら、労をいとわなかったようです。豊臣方との最後の戦、大坂夏の陣にいたる経緯は、卑怯そのものなんですが、よくよく調べてみると、必ずしもそうでないことがわかります。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!