人の脳って面白くて、感情と連動してるから、未来を想像してワクワクするとそれを実現しようとするらしいですね。
たとえば、2021年、東京八王子、高尾さんの麓でレストランをオープンするのが目標とします。
お店は、ログハウス調の建物で、テニスコートより少し狭いくらいの庭がある。
そこにラグジュアリーなテントを張って、泊まれるようにしておくんです。
すぐ側を高尾山から伝う沢があって、耳を澄ますと、葉に落ちるしずくの音が聞こえたりする。
お店は、カウンターと個室。
お客さんには移動しながら、それぞれの景色や雰囲気を楽しんでもらいたいと考えてるんですよ。
まずは個室で、ゆっくりとくつろいでもらって、前菜を楽しんでもらいます。
そうそう、メニューは分厚い高級冊子をつくろうと思ってます。
写真集、ありますよね。
あんな感じで、写真と、レストランの想いと、なぜ、レストランを始めたのか。
なぜ、100年持続するレストランにしたいのか、など、思いを書き連ねます。
読んでもらわなくても、その冊子を手に取った瞬間、その肌触りと、品の良さ、センスの良さに感動してもらいたいですね。
器にもこだわろうと決めてます。
他のレストランでは、絶対にでてこない類のもの。
かといって、奇をてらったヘンな器では品がないので、感性の合うアーティストと手を組みたいですね。
石窯料理を提供するときにはカウンターに移ってもらいます。
カウンターに座ってもらったら、びっくりするような楽しい仕掛けをしたい。
料理を作っているライブ感も含めて。
イメージでは、カルツォーネ―といって、包み焼ピッツァを考えてました。
焼き上がりは、ぷくーっと膨らんで、ナイフをいれると、美味しそうなソースがどろーっと出てくるような。
で、外が寒くなければ、メイン料理は庭に移動して、肉を焼いてあげるんです。
火をおこして、溶岩プレートで、美味しく焼く。
人間の本能だと思いますが、外で焼く肉は、一段と美味しい。
たき火を見ると原始的な記憶がよみがえるらしいですが、呼び起こしたいですねえ、そんな記憶。
そのころには、満点の星空。
心地よい風。
肉が焼ける匂いと、自然のささやきに、五感が研ぎ澄まされるはず。
ワインは、超高級なものを用意します。
グラスでロマネコンティを出するつもり。
グラスで、といっても、一杯20万くらいすると思います(笑)
価格のことはおいといて、もしそんな体験ができたら最高の夜になると思いませんか?
お客さんの顔、家族の顔、恩人の顔を思い浮かべる
この世に生を受けて、いろんな人に世話になり、恩を受け、愛されてきました。
レストランは、そんな縁と恩、すべてに感謝を込めてオープンするつもりです。
それで喜ぶ人がたくさんいるはず。
そんな人たちの顔を思い浮かべたら、ますますやる気になってきます。
どんな困難にも立ち向かっていける気がする。
でも、、、、何かが足りない?
目標を感情的に描くことはできました。
でも、何かが足りない気がしてるんです。
コストかな、人かな、それとも?
今回の記事は、きわめて個人的な迷走記事になってしまい、いつも読んでくれてる人には申し訳ない。
しかし、遅々としてはいますが、着々と準備は進めています。
自分を縛っていること、それは自分以外の何物でもありません。
どうやって開放するか?
きっと、可能性も含めて、解き放たれた時、目標実現のために加速していくでしょう。
計画なんて思うように運ばない。
だから日々修正し、改善を重ね、近づけていく。
失ってはいけないのは、絶対にあきらめない熱量だ。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!