今年は、3つのテーマを持って、仕事をしています。
1.確実な仕事をする
2.相手の立場に立つ
3.未来の仕事をする
以上の3つです。
先だっては、確実な仕事をすることについて、書きました。
>>>2018年、3つのテーマ①
今日は、相手の立場に立つ、ということを書きたいと思います。
永遠のテーマ
どんな仕事も、相手あってのものです。
必ずどこかで、他人が関わる。多くの企業が、「世の為、人の為」とミッションを掲げるのは、相手無くして、自社もなりたたないことをよくわかっているからではないかと思います。
では、相手の立場に立つにはどうすればいいのか?
最近、私は、楽しさよりも、痛み、苦しみを知らなければ、ビジネスはうまくいかないのではないかと感じるようになりました。
もちろん、どんなことをすれば、喜んでくれるのか、楽しさとは何かというのは、レストラン業にとって、とても大事なことです。
人を楽しませるには、自分もそれができた方が良い。
でも、もだえるほどの痛みや悲しみ、苦痛を知ることは、本当の意味で、人を幸せにする強い動機になります。
そのつらさを知っているからこそ、出てくる労りや思いやりがあるからです。
相手の立場に立つ、想像力
そうかといって、すすんで痛みを味わいたくはありません。
補うのは、想像力です。
相手の立場に立つ力を鍛えるには、それしかないと思うのですがいかがでしょうか。
これは、仕事をする上でも、生きていく上でも、私にとっては、永遠のテーマです。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!