世界の登山客数は、700万人といわれています。が、そのうち、260万人が高尾山を訪れるそうです。すごくないですか?
世界700万人中、260万人。
その260万人のうち、何パーセントの人に来てもらえれば、レストランはなりたつか?シミュレーションしてみます。
レストランの年間客数
レストランHICOの想定客席は、20席。毎日満席にしたとして、月間22日営業で、440人。1年で、5280人です。5280人来てもらえれば、客数20席は毎日満席です。
その5280人は、高尾山の年間登山客のわずか2%。高尾山は、そばが有名ですが、98%の人がそばを食べても、2%の人がHICOを選んでくれたら良い。
その2%とはどんな人たちか?
私は思うのです。お客さんとなる人がインターネットでお店を調べる時、100人中、100人がそばを食べたいと思うだろうか。また、山頂でお弁当を食べるにしても、100人中2人くらい、良いレストランで食事したいと思う人はいるのではないか?と。
だから、高単価を狙うのです。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!