2021年、東京高尾に日本初のグランピングレストランを開業する。
そう決めたのは、2017年のこと。
今年は2019年。
あと2年ですが、資金は未だ、貯まってません。
どうすれば実現できるか?
日々、試行錯誤してる中で、少しずつ、こうすれば実現するのではないかと光が見えてきました。
迷いが少なくなってきた
どっちかな、あっちかな。
はじめは、あっちこっち、見て回り、無駄に時間を過ごしました。
石原明氏の『「成長曲線」を描こう』を読んで、迷いが少なくなってきました。
やることは、大きく2つ。
未来を描くこと(ビジュアリゼーション)と、自分をやる気にさせること(アファーメーション)。
これを日々の生活で仕組みとして取り入ればいいんですね。
まだ成功してないから説得力がないかもしれませんが、小さな目標は次々と達成してきてるんです。
ビジュアリゼーション
毎日、実現したいことを日誌に書くようにしてから、大小含めすでに5つの目標を実現しました。
3か月の間です。
この過程がさらに、実現までの道のりを加速させると感じます。
実現することリストを300個書く!
当初、実現することリストは29個しか書いてませんでした。
しかし、石原氏によれば、多ければ多いほどいいという。
最低300個は書いた方が良いと。
そして、未来の情報で頭の中を埋めつくせば、脳はそのことばかり考えるようになる。
潜在意識は、実現するために24時間考え続けるようになるんだそうです。
これが本当なら、利用しない手はありません。
アファーメーション
アファーメーションは営業マンが顧客を訪問する前に、モチベーションを高める手法として広まりました。
自分をやる気にさせることです。
誤解されがちですが、これはできもしないのに「俺にはできる俺にはできる」とやみくもに言い聞かせることではなく、自分を調子づかせるための仕組みづくりなんですよね。
目標を書いて、実現したら消していくのもひとつ。
ポイントは達成可能なカンタンな目標も加えること。
小さくても目標は目標です。
積み重なれば自身になる。
やってもいないのに、言い聞かせるのとは違います。
ご褒美を用意する
私は小さな成果でも出せたら、ほんの少しだけ良いワインを開けます。
たいして価格が張るわけではありません。
それでも、うれしく、いつも以上に美味しく感じるものです。
これから夢を実現させたい、自分らしく主導権を持っていきていきたい。
そういう方に、石原明氏の『「成長曲線」を描こう』はおすすめですのでぜひ読んでください。
ビジュアリゼーションについての詳しい手法は、神田昌典氏の『非常識な成功法則』を読まれるといいと思います。