高尾山、山頂で食べるおにぎりは最高です。
でも、もっと最高なのは、山頂で食べるサバ寿司!
これを名物に出来ないかな、と考えているのですがどう思われますか?
なぜ、サバ寿司?
物心ついてから、サバ寿司が好きでした。
駅弁で鯖寿司があれば、迷わず買います。
ビール片手にサバ寿司を食べながら、旅をするのは旅の醍醐味でありました。
さば寿司は疲労回復に良い
高尾山は山頂まで、1時間前後。
コースにもよりますがハードなコースをとっても、1時間30分くらいでしょうか。
そうやって登頂したときには適度に身体も疲れているはず。
酢が健康に良いことはよく知られていますが、糖と一緒に摂ることで疲労回復効果がアップするのだとか。
体のエネルギー源・グリコーゲンを補給する糖は、酢によって補給効率が上がるんですね。
お腹を美味しく満たしてくれるだけでなく、疲れた身体にもちょうど良いはずです。
さば寿司は、消化に良い
酢の効用はさまざまありますが、酢は、唾液の分泌を高めて胃腸の働きを活発にし、消化力をアップしてくれるようです。
さらに、タンパク質を組み合わせることでエネルギー代謝のよい体になれると聞きます。
さあこれから下山!という時に、胃もたれしたら大変ですよね。
消化が良くなれば、下山時も楽です。
さば寿司は、外国人受けする?
高尾山は、実は世界一登山客が多い山です。
年間なんと250万~300万人。
都会からのアクセスも良くて、気軽に登れて、自然があふれてるので、人気なようです。
ミシュランガイドで3つ星を獲得してるため、海外からの登山客も多いんですよね。
サバ寿司。
もしかすると外国人受けするのでは、と思うのですがどうでしょう。
たとえば北欧では、ロールモップヘレン(にしんの酢漬け)などマリネ料理があります。
イタリアにもイワシのマリネ料理がありますし、山頂で日本の誇る寿司を食べたいと思う人もいるはず。
サバ寿司は、高尾山名物になるか?
高尾山名物、で検索すると、天狗焼き、とろろそば、チーズタルト、三福だんご、なめこ汁、天狗だんご、天狗ドック、天狗ラーメン、などさまざま出てきます。
今のところ、寿司はありません。
山頂で食べるのに、サバ寿司は最高だなと個人的には思いますが、実際にビジネスとして始めたときに成り立つかどうか。
シミュレーションしてみたいと思います。