本当にその気があるなら、だれでも成功できる。
成功者の絶対数が少ないのは、その気になれない人があまりに多いから。
これは、神田氏のコトバではありません。
私の実感です。
もし、その気があるなら、この本を読めばかならず成功できます。
『非常識な成功法則』神田昌典著
成功するためには必要なことを学んで、やればいい
神田氏は、いいます。
成功する為には、必要なことを学んで、やればいいだけの話である。
そして、必要なことは、ほんの少ししかない。
では、必要なこととは何か?
神田氏は8つの習慣を提案しています。
あえて、原著の表現を避けて、私なりに理解しやすい表現に変えて記載します。
1.やりたくないことを見つける
2.自分に催眠術をかける
3.自分に都合のいい肩書を持つ
4.オーディオ学習をする
5.断る営業ができるようになる
6.お金を溺愛する
7.成功への階段を作る
8.光と影の法則を知る
もっとも重要で成果が出る習慣
この中で、もっとも重要で成果が出る習慣はなにか?
神田氏いわく、成功者がめったに口にせず、むしろ隠したがる非常識な方法。
それは「1.やりたくないことを見つける」で紹介されているたったひとつの行動です。
紙に書く。
たった、それだけ。
脳のメカニズム
より詳しく書くなら、やりたくないことを明確にして、自分のミッションを見つけ、その目標なり実現したいことを紙に書くんです。
紙に書くと実現する、というのは脳のメカニズムを知るとより信ぴょう性が高まります。
カンタンにいうと、紙に書いた目標は、ふだん忘れているとしても潜在意識の中で検索され続けていて、実現するために必要な情報を収集し、アクセスし続けるというんです。
この脳のメカニズムを活かすのに、紙に書くというのはもっとも効果的なんだとか。
これは、私自身、身をもって体験していますし、まだその途上。
だから私は、何をおいても、書き続けることをやめたくありません。
やりたくないことを明確にして、自分のミッションを見つけ、その目標なり実現したいことを紙に書く。
たったこれだけのことを知って行動するだけでも、本書を読む価値はあります。