どちらかというと、謙遜することを教わってきました。
「道は譲ってあげなさい」
私は我が強かったので、取りに行く時は行かなくてはならない。
と思っていました。
でも、どこかでその教えが残っているのでしょう。
最後は、引いてました。
誰もいかないところに行く
その教えの本当の意味はもしかすると、譲歩や謙遜ではなく、同じ道はいかない。
自分だけが進む道を探しなさい、ということかもれません。
ブルーオーシャン、ということはつい先だっても書きましたが、市場は競争がなければないほどいい。
競争が激しければ、経験もスキルも体力も時間も消耗します。
道が前を行く人に塞がれてるなら、探して、開拓すればいいのです。
そうすればその道で、敵はいない。
この商品を提供できるのは自分一人
オーレン・クラフ著『シリコンバレーの交渉術~YESを引き出す売り込みの脳科学~』(フォレスト出版)の中で、プライズフレームという概念が出てきます。
プライズ、というのは商品ではなく償品のこと。
売り込むのは商品ではなく償品。
自分というセールスマンは世界でただ一人。
この商品を提供できるのは自分一人なのです。
セールスはものを売ることではない、自分という償品も含めて買ってもらうこと。
だから、安売りしていけない。
お客さんにお願いしてもいけないというのです。
そのとたん、自分の価値を一気に下げる。
自分に対するリスペクトを持てば、顧客と対等に立てるのです。
コロナショックにより、人の暮らしから考え方、働き方は大きく変わるのでしょう。
どうなるのか?というよりも、どう生きたいのか?
たいせつな人たちと楽しく人生を送る為に必要な資産と、生き方を、ない頭で頑張って考えてます。あなたのお役に立てれば幸いです!