牛のゲップとおならが温暖化を加速させる!?

温暖化を加速させるメタンガス。

世界で排出されるメタンガスのうち、51%が畜産牛のゲップとおならだってご存知ですか?

本当にこれでいいのか。

いま、こうした現実が見直されてきています。

美味しさよりも、持続可能な活動が支持される時代?

現在の世界人口は77億人。

2050年には90億人を突破するといわれ、そうなると地球が賄える生きていくだけの飲料、食料が底をつきます。

特に、タンパク質が不足する「たんぱく質クライシス」が懸念されているという。

タンパク質は、外部から摂り入れるほか方法がありません。

90億人ともなれば、そうとう深刻になる。

今、肉を一切つかわない、大豆ミートのハンバーガーが注目を集めているようですが、今後の飲食店はフォアグラのような美味追求型よりも、もっと社会的価値の高い食の在り方が求められてるのでは?と感じます。

レストランは自分が作りたいだけの独りよがりな料理を作って、長く持続できるほど甘くありません。

お客さまや社会の支援なくして、持続的な繁栄はできないと思います。

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