ビジネスとは何か?
収益を上げることが、ビジネスであるなら、ビジネス(=収益)はお役立ち以外の何物でもありません。
具体的には、誰かが抱えている問題や課題を解決すること。
収益はそのとき初めて、生まれると考えられるからです。
そうでない場合は、人としての誠実さに欠けた時ではないでしょうか?
自分の持っているスキルで人の役に立つ
人はみんな、それぞれ特別。
でなければ、生まれてはこなかった。
2人として、まったく同じ人はいません。
だから使命は、その人にしかできないことを、する。
国を動かす人もいれば、宅配便を届ける人もいて、料理をする人もいれば、ワインを注ぐ人もいる。
やっぱり、それぞれが、それぞれの場所で輝けるのが理想でしょう。
WEB制作×マーケティング×ライティング
自分自身の棚卸をすると、最も人の役に立てるスキルは、WEB制作と、マーケティング、それとライティングを掛け合わせた分野にあるのではないかな、と考えるようになりました。
であれば、磨くべきスキルは「売る力」。
もっと言うと、デジタルで売る力です。
そのスキルで、顧客が抱えている課題を解決する。
自分のやるべき仕事を探す方法
とはいえ、自分のやりたいことが分からない、という人は多いですね。
そもそも、やりたいことをやるのが正解か、というとそうでもありません。
ただ、明確に言えることは「得意なこと」+「やりたいこと」+「求められること」が合わさった時は、それはもう、最高です。
やるべき仕事を探すなら、それを目的として探すのが良いのではないでしょうか。
まずは、自分自身の棚卸
それにはまず、自分自身の棚卸です。
これまでどんな経験を重ねて、どう考え、どんな人と出会って、どういう選択をして来たのか。
それを、洗い出します。
私はエクセルで、自分自身に問いかける質問を50個くらい設けて、記入していきました。
その一部を紹介しますね。
自分の棚卸ノート
1.幼少期~小学生(0~12才) | |
最も古い記憶はどんな記憶? | |
それは何才のころ? | |
最も古い他の誰かとのエピソードは? | |
親に言われたことで覚えてることは? | |
親以外の大人に言われたことで覚えていることは? | |
どんなことで褒められた? | |
どんなことで怒られた? | |
哀しかったエピソードはある? | |
楽しかったエピソードはある? | |
将来の夢は何だった? |
2.中学~高校期(13~18才) | |
中学時代、最も記憶に残っているエピソードは? | |
高校時代、最も記憶に残っているエピソードは? | |
人に褒められてうれしかったことは? ※思いつくこと全部、あらいざらい | |
振り返ると失敗したなーと思ってることは? | |
もっとこうしておけば人生変わっただろうな、と思う事は? | |
あれは成功したなーと思うことは? | |
いちばん時間を費やしたことは? | |
いちばん頑張ったなと思えることは? | |
どんなことが苦手だった? | |
どんなことで悩んでいた? | |
どんなことが得意だった? | |
周囲からよく言われたことは? |
こんな感じです。
ご参考になれば嬉しいのですが。
いずれ、スモールビジネスを組み立てるプロセスのひとつとして、プログラム化しようと思っています。
もし、自分棚卸シートが欲しい方は、ご連絡ください。
エクセルシートでお送りしますよ(^^)/