自然災害が多発する昨今、持続可能性を考えると、ひとつのところに留まるのはリスクが高いかもしれません。
台風で建物が壊れれば一貫の終わりですし、たとえ建物が無事でも、周辺に被害が大きければ、お客さまも来られません。
絶対に安全な場所、というのもないでしょう。
では、移動型レストランならどうか?
移動する車の中で食事をとってもらうのも一案ですが、一般にはキッチンカーやフードトラックと呼ばれるものが主流です。
タコ焼きや、クレープ販売などがメジャーですね。
キッチンカー
キッチンカーを調べてみると、想像以上に導入コストが安くて驚きました。
普通の乗用車を買うのとそう変わらない価格で、手に入ります。
料理を提供するには管轄の保健所による営業許可証が必要になるようです。
扱う料理は、タコ焼き、クレープの他、パニーニ、ケバブ、丼物、カレー、唐揚げ、ピザ、らーめんなど多種にわたります。
が、意外にもパスタは聞きません。
需要がないからなのか、他に理由があるのか?
パスタ専門のキッチンカー
仮に、パスタ専門のキッチンカーを始めたら、どうか?
出店する場所にもよるでしょうが、提供する迄の時間と、冷めても美味しい工夫、顧客選定をきちんとすれば流行りそうな気がします。
思うように資金が貯まらなければ、こうした方法で、資金をためるのも手ですね。